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DCMホールディングス PB比率は上がるよ、どこまでも?

DCMホールディングスはホームセンター業界首位。
傘下に北海道のホーマック、中京のカーマ、四国のダイキなど。

買付日 : 2014年12月
数量 : 100株
取得単価 : 750円

今回はDCM Reportについて紹介します。

DCMホールディングス_2021⑤

2022年2月期(2Q)
売上高 235,039百万円(△7.1%)
営業利益 19,769百万円(△11.3%)
当期利益 13,494百万円(△10.8%)

・前期の反動減はみられるものの、引き続きガーデニング需要は堅調
・販管費削減するも、前期の反動減による売上高減少の影響を吸収できず減益

既存店売上高は前年同期比△5.6%でした。
売上総利益率は前年同期比+0.2%となっています。

DCMブランド売上高構成比は24.7%(前年同期比 +1.5%)で1/4はDCMブランドまで成長しました。
2030年度にはPB構成比50.0%を目標としています。

減収分を販管費の減少でカバーしようという姿勢は評価できます。


新しいショッピングサイト「DCMネット」が紹介されています。
優待券使えるようにしてください( ̄^ ̄)ゞ

DCMホールディングス_2021⑥

通期の業績予想は据え置きとしています。

株主還元策で継続した自己株式取得を実施しているのはGoodです。
当期は3,842千株(4,362百万円)取得しています。

DCMホールディングス(東証1部、3050)の主な指標(2021/11/16現在)
株価 : 1,128円
PER(予想) : 8.89倍
PBR(実績) : 0.70倍
EPS(予想) : 126.93
1株配当(予想) : 32.00円
配当利回り(予想) : 2.84%

株主優待
権利確定月 2月末日
株主買物優待券
100株以上 継続保有3年未満:500円、3年以上:2,000円
500株以上 継続保有3年未満:1,000円、3年以上:3,000円
1,000株以上 継続保有3年未満:2,000円、3年以上:5,000円

総合利回り(予想) : 3.28%
上記は100株の場合


月曜日に購入検討銘柄がストップ安になっていました(と思われる)。
これは仕込み時と喜んでいたのですが今日はストップ高だったようです(笑)

NISAで購入予定なのですが、ギャンブルですかね?
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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