松風 海外デンタル事業は大幅に反動増 &ROIC経営
- 2022/01/13
- 20:00
松風は歯科材料・器具の大手。
買付日 : 2020年3月
数量 : 100株
取得単価 : 1,426円
今回は第150期中間報告書と株主優待について紹介します。

2022年3月期(2Q)
■売上高 13,867百万円(+23.6%)
■営業利益 2,000百万円(+120.9%)
■当期利益 1,506百万円(+164.9%)
・海外のデンタル事業が大幅に伸長
・販管費は増加も増収効果により増益
国内のデンタル事業は新商品が寄与し好調に推移しました。
一方で会計基準変更により0.2%の減収という結果になっています。
海外のデンタル事業は66.9%の増収です。
これは前年の反動増で既存製品の販売が好調に推移しました。
9月末日の株主優待は自社グループ製品(ネイル製品)の優待価格販売です。
標準価格から25~40%OFFとなっています。
これがどの程度お得なのか私には分かりません。

2Qまでの状況を踏まえ通期の業績予想を上方修正しています。
但しコロナ再拡大の懸念を踏まえての数値で、若干保守的に見えます。
松風(東証1部、7979)の主な指標(2022/1/12現在)
■ 株価 : 1,941円
■ PER(予想) : 15.49倍
■ PBR(実績) : 1.10倍
■ EPS(予想) : 125.30
■ 1株配当(予想) : 32.00円
■ 配当利回り(予想) : 1.65%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
<3月末>
100株以上 自社製品のご提供(合計3,960円相当)
薬用歯磨「メルサージュ ヒスケア(ソフトミント)」 1本
薬用歯磨「メルサージュ ヒスケア(グレープフルーツミント)」1本
ディスポーザブルマスク「デンタルマスク AF98」1箱(50枚入)
全株主 自社製品の優待価格販売
<9月末>
全株主 自社グループ製品(ネイル製品)の優待価格販売
■ 総合利回り(予想) : 3.69%
「ROIC経営 稼ぐ力の創造と戦略的対話」(KPMG FAS・あずさ監査法人/日本経済新聞出版)を読みました。
※2022年1冊目
新年一発目の記事で読書を今年の抱負に掲げています。
しかもアカデミックに攻めるという公約通りのチョイスとなっています。

本書は投資家向けというよりは企業側の実務担当者向けの一冊となっています。
ROICの活用により資本生産性を高め、企業価値を持続的に向上させていくことを説きます。
投資する側から企業を見る場合には企業がどういった指標を重視しているかを確認することが大切です。
会社のステージによりどの指標を重視するかは変わってきますので見極めが必要です。
買付日 : 2020年3月
数量 : 100株
取得単価 : 1,426円
今回は第150期中間報告書と株主優待について紹介します。

2022年3月期(2Q)
■売上高 13,867百万円(+23.6%)
■営業利益 2,000百万円(+120.9%)
■当期利益 1,506百万円(+164.9%)
・海外のデンタル事業が大幅に伸長
・販管費は増加も増収効果により増益
国内のデンタル事業は新商品が寄与し好調に推移しました。
一方で会計基準変更により0.2%の減収という結果になっています。
海外のデンタル事業は66.9%の増収です。
これは前年の反動増で既存製品の販売が好調に推移しました。
9月末日の株主優待は自社グループ製品(ネイル製品)の優待価格販売です。
標準価格から25~40%OFFとなっています。
これがどの程度お得なのか私には分かりません。

2Qまでの状況を踏まえ通期の業績予想を上方修正しています。
但しコロナ再拡大の懸念を踏まえての数値で、若干保守的に見えます。
松風(東証1部、7979)の主な指標(2022/1/12現在)
■ 株価 : 1,941円
■ PER(予想) : 15.49倍
■ PBR(実績) : 1.10倍
■ EPS(予想) : 125.30
■ 1株配当(予想) : 32.00円
■ 配当利回り(予想) : 1.65%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
<3月末>
100株以上 自社製品のご提供(合計3,960円相当)
薬用歯磨「メルサージュ ヒスケア(ソフトミント)」 1本
薬用歯磨「メルサージュ ヒスケア(グレープフルーツミント)」1本
ディスポーザブルマスク「デンタルマスク AF98」1箱(50枚入)
全株主 自社製品の優待価格販売
<9月末>
全株主 自社グループ製品(ネイル製品)の優待価格販売
■ 総合利回り(予想) : 3.69%
「ROIC経営 稼ぐ力の創造と戦略的対話」(KPMG FAS・あずさ監査法人/日本経済新聞出版)を読みました。
※2022年1冊目
新年一発目の記事で読書を今年の抱負に掲げています。
しかもアカデミックに攻めるという公約通りのチョイスとなっています。

本書は投資家向けというよりは企業側の実務担当者向けの一冊となっています。
ROICの活用により資本生産性を高め、企業価値を持続的に向上させていくことを説きます。
投資する側から企業を見る場合には企業がどういった指標を重視しているかを確認することが大切です。
会社のステージによりどの指標を重視するかは変わってきますので見極めが必要です。
- 関連記事
-
- リコーリース 持株数を増やすとカタログギフトにランクアップ? (2022/01/15)
- 丸紅 丸紅ギャラリー開館 (2022/01/14)
- 松風 海外デンタル事業は大幅に反動増 &ROIC経営 (2022/01/13)
- 日本テレビホールディングス テレビ広告収入が回復 (2022/01/12)
- オリエンタルランド 東京ディズニーランドに行ってきました (2022/01/11)
スポンサーリンク