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プロネクサス 東証の市場再編による影響は?

プロネクサスは上場企業のディスクロージャー、IR支援大手。

買付日 : 2018年3月
数量 : 100株
取得単価 : 1,280円 ※NISA口座を利用

今回はプロネクサス通信(第78期中間報告書)について紹介します。

プロネクサス_2021⑤

2022年3月期(2Q)
売上収益 15,398百万円(+7.0%)
営業利益 2,881百万円(+8.7%)
当期利益 2,032百万円(+3.9%)

・「データベース関連」を除く各製品区分で増収
・コスト増の一方で経費の抑制に努めた結果、増益

上場会社IR関連等の売上高が+12.8%と大きく伸長しました。
英文翻訳サービスの受注増とバーチャル株主総会支援サービスの受注増によります。

外注費増加、人財投資・DX投資によりコストが増加しています。
売上原価率は前年同期と同率、販管費率は増収効果でマイナスとなっています。

プロネクサス_2021⑥

英文開示サービスの強化について言及されています。

CGコード改訂による英文開示ニーズの高まりが背景にあります。
またプライム市場では英文開示に加え、サステナビリティ開示についても対応が必要になります。

個人的にはここまでしてプライム維持する必要ない会社は多いと思うのですが…

プロネクサス_2021⑦

配当性向を50%以上に引き上げています。
配当は年間32円、昨年は記念配当2円を含んでいますので普通配当では+1円です。

定期的に自己株式取得・消却もしています。
それによって利益は大きく上昇しなくてもEPS向上→配当増につなげています。

プロネクサス(東証1部、7893)の主な指標(2022/1/26現在)
株価 : 1,076円
PER(予想) : 18.55倍
PBR(実績) : 1.13倍
EPS(予想) : 58.01
1株配当(予想) : 32.00円
配当利回り(予想) : 2.97%

株主優待
権利確定月 3月末日
QUOカード
100株以上 保有年数1年未満:500円、1年以上:1,000円 、3年以上:1,500円、5年以上:2,000円、10年以上:3,000円
1,000株以上 保有年数1年未満:1,000円、1年以上:3,000円、3年以上:5,000円、5年以上:7,000円、10年以上:10,000円

総合利回り(予想) : 3.44%
上記は100株、保有年数1年未満の場合


「2022 JINS福袋」でゲットしたメガネ券を利用してきました。

メガネ券は13,200円分ありました。
という訳で相方のメガネを2本新調しました。

8,800円と5,500円のモノです。
手出しは福袋購入時の差額1,100円と支払時の差額1,100円の計2,200円です。

これで当分メガネは大丈夫かな。
相方は新調したことを気付いてもらえず残念がっていました笑

ジンズホールディングス_2022②
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RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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