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タカラレーベン 優待は廃止、事業報告書の紙媒体も廃止

タカラレーベンは1次取得者中心にマンション分譲。

買付日 : 2020年3月
数量 : 100株
取得単価 : 336.9円

今回は株主通信(第50期第2四半期)について紹介します。

タカラレーベン_2021④

2022年3月期(3Q)
売上高 100,042百万円(-%)
営業利益 6,403百万円(-%)
当期利益 3,603百万円(-%)

・不動産販売事業は減収
・エネルギー事業の大幅増収により増収増益

新築分譲マンションの当期期引渡予定戸数は1,800戸となっています(前年は1,980戸)。
3Q時点の契約戸数は1,701戸(進捗率94.5%)で順調に進捗しています。

エネルギー事業は稼働済み59施設の売却収入、その他発電施設の売電収入により増収です。
当期は30,329百万円(前年同四半期は10,025百万円)の売上高となっています。


株主優待は廃止となっています。

2021年5月に公表の中計で配当性向目標を従来より5%引き上げ30~35%としています。
だから廃止でも良いでしょ、とのことです(意訳)。

まあ配当利回りは高いので放置しましょうか。

タカラレーベン(東証1部、8897)の主な指標(2022/2/7現在)
株価 : 318円
PER(予想) : 7.21倍
PBR(実績) : 0.62倍
EPS(予想) : 44.12
1株配当(予想) : 14.00円
配当利回り(予想) : 4.40%

株主優待
なし


JI No.112が届いています。

特集は社外取締役に見る会社のガバナンスです。
大企業だと監督と執行の分離が進み、取締役会はより監督強化の流れとなっています。

個人的には会社がどのステージにあるかと、実効性の担保が重要だと思っています。

人なんてどいつもこいつも切り開いて皮を剥げばただの肉の塊だ、といったところでしょうか。
それとも君の顔が好きだ 性格なんてものは…でしょうか

どちらも違うか…

JI_2022.jpg
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RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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