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FPG 不動産ファンド事業の拡大に注力

FPGは課税繰り延べメリットのオペリース投資商品で成長。
保険仲立など多角化。

買付日 : 2016年9~11月
数量 : 500株
取得単価 : 871円

今回は2021年9月期株主通信について紹介します。

FPG_2021.jpg

2021年9月期(4Q)
売上高 14,924百万円(+17.4%)
営業利益 5,233百万円(+178.5%)
当期利益 2,946百万円(+159.4%)

・リースファンド事業および不動産ファンド事業がけん引し増収
・販売費・一般管理費の増加を吸収し大幅増益

当期の最重要施策として不動産ファンド事業の拡大を掲げ、不動産小口化商品の販売に注力しました。
結果、組成額、販売額は過去最高となり、更なる拡大を目指します。

資産運用と同時に相続・贈与対策資産として活用できるようです。
不動産時価と比較すると70~80%相続税評価額を圧縮できるそうな。

FPG_2021②

当期の配当は前期比+7円、期初予想比+2円の18.5円/年となりました。
配当性向は50%程度なのでEPSが上がってくれば…という感じです。

FPG_2021③

次期から収益認識に関する会計基準を適用するため売上高が大幅に増加します。

これは不動産小口化商品の売上高計上方法を変更することによります。
従前は手数料のみ売上計上、今後は販売額を売上計上します。

売上高が増えるのは珍しいタイプですね。
その影響を除いても次期は増収増益の計画となっています。

1Q決算は順調そうですが、航空機リースは大丈夫ですかね?

FPG(東証1部、7148)の主な指標(2022/3/11現在)
株価 : 708円
PER(予想) : 11.20倍
PBR(実績) : 2.00倍
EPS(予想) : 63.23
1株配当(予想) : 32.00円
配当利回り(予想) : 4.52%

株主優待
権利確定月 9月末日
UCギフトカード
1,000株以上 1年以上:2,000円、2年以上:2,500円、3年以上:3,000円
3,000株以上 1年以上:6,000円、2年以上:8,000円、3年以上:10,000円
5,000株以上 1年以上:12,000円、 2年以上:15,000円、 3年以上:20,000円

総合利回り(予想) : 4.80%
上記は1,000株、継続保有期間1年未満の場合


土曜日は天気が良く、Twitterでも出掛けているツイートを沢山見ました。
私は近所のモスに行ったついでに近くの商業施設に寄っただけですが衝撃の事態が…

なんと3月末で大量閉店となっています。
私が利用している店ではないのですが、なんか寂しくなりますよね。

ちゃんと後続のお店が入るか心配です。
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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