記事一覧

JFLAホールディングス 「とり鉄」「とりでん」を事業譲渡

JFLAホールディングスは外食や、乳製品の生産・加工、国内外での食料品販売など展開。

買付日 : 2018年8月
数量 : 500株
取得単価 : 534円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2022年3月期(3Q)
売上高 53,226百万円(+0.0%)
営業利益 △432百万円(-%)
当期利益 13百万円(-%)

・生産は増収減益(営業黒字)
・流通、販売は減収増益(赤字幅縮小)

生産は生乳余剰を背景としてバターや脱脂濃縮乳などの乳加工品売上が増加しました。
一方で大豆などの原料や重油などの燃料費の上昇により減益となっています。

販売は一部業態の譲渡等により減収となりました。
不採算店舗の撤退や固定費の削減などにより収益性の改善を図っています。


株主優待は優待カタログです。
私は500株保有で3,000円/年2回となっています。

「ピリ辛チゲ鍋うどん(具付) 5食セット」を選んでいます。

JFLA_2021⑤

譲渡した業態は鶏業態居酒屋「とり鉄」「とりでん」など71店舗です。
これにより該当店舗は優待券の利用ができなくなりました。

ちなみに譲渡先は小僧寿しのようです。

JFLA_2021⑥

通期の業績予想で営業利益は670百万円となっています。
達成にはハードル高そうですが如何に?

JFLAホールディングス(東証JQS、3069)の主な指標(2022/3/16現在)
株価 : 331円
PER(予想) : 128.29倍
PBR(実績) : 1.66倍
EPS(予想) : 2.58
1株配当(予想) : 4.00円
配当利回り(予想) : 1.21%

株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
優待カタログより選択
(自社グループ会社が提供する食材、飲料及びレストラン食事券等の商品が掲載)
500株以上 3,000円相当の中から1点
1,000株以上 3,000円相当の中から2点、もしくは6,000円相当の中から1点
2,000株以上 15,000円相当の中から選択

総合利回り(予想) : 4.83%
上記は100株の場合


私がお願いしたうどんが届いています。
分かりにくい写真ですが、うどんと具材が層になっているのが見えるかと。

手軽ですし、それなりに美味しいので気に入っています(^^)/

JFLA_2022.jpg
関連記事

スポンサーリンク

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

スポンサーリンク

雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

Twitter