フジ・コーポレーション 株主優待廃止、どの程度増配されるかは不透明
- 2022/03/25
- 20:00
フジ・コーポレーションは「タイヤ&ホイール館フジ」を東北、関東中心に直営展開。
買付日 : 2017年4月
数量 : 200株
取得単価 : 1,097.5円
今回はBUSINESS REPORT 2022について紹介します。

2021年10月期(4Q)
■売上高 38,847百万円(+13.5%)
■営業利益 3,799百万円(+17.8%)
■当期利益 2,864百万円(+21.5%)
・全国的な大雪によるスタッドレスタイヤの需要増加
・上記に加え、通信販売の増加や需要回復により増収増益
当社は1Qの決算でほぼ当年度の業績が見通せますからね。
ある程度好業績は織り込み済でした。

さて、22/3/18に「株主優待制度の廃止に関するお知らせ」を発表しています。
4月にこれだけ高額の優待であれば株主の増加は止められないでしょうからね。
1年以上継続保有の縛りを入れていましたが…
辛うじての救いは今年4月の優待までは継続となったことです。
同時に上限12億円の自己株式取得を発表していますが、優待廃止で株価下がるでしょうからね。
究極のインサイダーですよね( ̄^ ̄)ゞ
懸念は優待が中間期に設定されており、当年の配当は従来通りのままです。
よって「全ての株主様への公平な利益還元」としてどの程度増配に反映されるか分からない点です。
配当性向は10%程度、自己資本比率69.4%の会社がどの程度増配するか見物です。
フジ・コーポレーション(東証1部、7605)の主な指標(2022/3/24現在)
■ 株価 : 1,127円
■ PER(予想) : 7.69倍
■ PBR(実績) : 1.06倍
■ EPS(予想) : 146.56
■ 1株配当(予想) : 20.00円
■ 配当利回り(予想) : 1.77%
■ 株主優待
権利確定月 4月末日
三菱UFJニコスギフトカード
200株以上 5,000円分
2,000株以上 10,000円分
10,000株以上 20,000円分
※1年以上継続保有
※2022年4月末日を基準日とする実施をもって廃止
苦しんだサッカーW杯のアジア最終予選ですが、最終戦を前に無事突破を決めました。
本戦での活躍が期待できるかは?ですが、とりあえず一安心です。
今回特徴的だったのがアウェーは地上波での放送がなかったことです。
という訳で今回のような重要な試合を観ることができない人が続出したと思われます。
一方でDAZNはライブ視聴数が速報値で過去最高を記録したそうです。
これからはこの流れが強くなるのかな?
私はというとラジオで観戦ならぬ視聴にしました。
まだ野球は聞きなれている部分ありますが、サッカーは正直辛かったです。
どういう状態か、全くイメージがつかない(笑)
ま、雰囲気を味わうことができたので良かったです(^^)/
買付日 : 2017年4月
数量 : 200株
取得単価 : 1,097.5円
今回はBUSINESS REPORT 2022について紹介します。

2021年10月期(4Q)
■売上高 38,847百万円(+13.5%)
■営業利益 3,799百万円(+17.8%)
■当期利益 2,864百万円(+21.5%)
・全国的な大雪によるスタッドレスタイヤの需要増加
・上記に加え、通信販売の増加や需要回復により増収増益
当社は1Qの決算でほぼ当年度の業績が見通せますからね。
ある程度好業績は織り込み済でした。

さて、22/3/18に「株主優待制度の廃止に関するお知らせ」を発表しています。
4月にこれだけ高額の優待であれば株主の増加は止められないでしょうからね。
1年以上継続保有の縛りを入れていましたが…
辛うじての救いは今年4月の優待までは継続となったことです。
同時に上限12億円の自己株式取得を発表していますが、優待廃止で株価下がるでしょうからね。
究極のインサイダーですよね( ̄^ ̄)ゞ
懸念は優待が中間期に設定されており、当年の配当は従来通りのままです。
よって「全ての株主様への公平な利益還元」としてどの程度増配に反映されるか分からない点です。
配当性向は10%程度、自己資本比率69.4%の会社がどの程度増配するか見物です。
フジ・コーポレーション(東証1部、7605)の主な指標(2022/3/24現在)
■ 株価 : 1,127円
■ PER(予想) : 7.69倍
■ PBR(実績) : 1.06倍
■ EPS(予想) : 146.56
■ 1株配当(予想) : 20.00円
■ 配当利回り(予想) : 1.77%
■ 株主優待
権利確定月 4月末日
三菱UFJニコスギフトカード
200株以上 5,000円分
2,000株以上 10,000円分
10,000株以上 20,000円分
※1年以上継続保有
※2022年4月末日を基準日とする実施をもって廃止
苦しんだサッカーW杯のアジア最終予選ですが、最終戦を前に無事突破を決めました。
本戦での活躍が期待できるかは?ですが、とりあえず一安心です。
今回特徴的だったのがアウェーは地上波での放送がなかったことです。
という訳で今回のような重要な試合を観ることができない人が続出したと思われます。
一方でDAZNはライブ視聴数が速報値で過去最高を記録したそうです。
これからはこの流れが強くなるのかな?
私はというとラジオで観戦ならぬ視聴にしました。
まだ野球は聞きなれている部分ありますが、サッカーは正直辛かったです。
どういう状態か、全くイメージがつかない(笑)
ま、雰囲気を味わうことができたので良かったです(^^)/
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