記事一覧

藤久ホールディングス シルバニアファミリー

藤久ホールディングスは中部地方を中心に手芸専門店を展開。

買付日 : 2021年12月
数量 : 500株
取得単価 : 795円

今回は第1期中間期株主通信と株主優待について紹介します。

藤久HD_2022

2022年6月期(2Q)
売上高 7,437百万円(△31.8%)
営業利益 △1,132百万円(-%)
当期利益 △1,378百万円(-%)

・巣ごもり需要の反動により大幅減収
・アライアンス戦略や店舗網見直し等構造改革を進めるも営業損失計上

前期巣ごもり需要の反動は2Q累の売上高で△23億円、年間で△29億円と見ています。
また店舗閉鎖や緊急事態宣言やマクロ環境変化の影響を減収の要因としています。

巣ごもり需要の反動減といいつつ、緊急事態宣言で減収というのもおかしい話ですが。
ま、去年と今年では意味合いが違うのかもしれませんね。

減収と粗利率の悪化が大きく、固定費の削減では全く賄いきれていません…

という訳で中間配当は見送りになりました( ̄^ ̄)ゞ
ちなみに期末も未定となっています…

藤久HD_2022②

当社は2021年2月にエポック社と業務提携を締結しています。

看板商品である「シルバニアファミリー」の取扱店舗は100店舗まで拡大しました。
また一部店舗ではジグソーパズルやアクアビーズといった商品も取り扱っています。

これはシナジーあると思います。

藤久HD_2022③

株主優待は買物優待券です。
500円券×5枚を年2回となっています。

藤久HD_2022④

藤久ホールディングス設立記念株主優待が欲しくて保有しています。

内容はシルバニアファミリー限定品1点、および自社オリジナル手作りお洋服材料キット1点です。
21年12月末日、22年6月末日ともに500株継続保有している必要があります。

随分と高額のシルバニアになっています( ̄^ ̄)ゞ

決算説明資料には以下の記載があるのでそれが唯一の救いでしょうか。
保有期間や保有株式数に応じた新たな優待制度などさらなる充実化を検討中

藤久ホールディングス(東証PRM、7135)の主な指標(2022/4/7現在)
株価 : 647円
PER(予想) : -倍
PBR(実績) : -倍
EPS(予想) : -
1株配当(予想) : -円
配当利回り(予想) : -%

株主優待
権利確定月 6月末日・12月末日
株主お買物優待券(500円券)
100株以上 5枚

総合利回り(予想) : -%


優待利用履歴です。
錦糸町の店舗を利用しました。

相方が姪っ子用にチョイスしました。
左は会計した時にもらったノートです(条件は不明)。

シルバニアファミリーはそんなにスペース取られている訳ではなく、こじんまりと置いてあります。

藤久HD_2022⑤
関連記事

スポンサーリンク

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

スポンサーリンク

雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

Twitter