すかいらーくホールディングス 時短協力金を既存店売上高でカバー
- 2022/04/20
- 20:00
すかいらーくはファミレス最大手、主力業態は「ガスト」。
買付日 : 2016年4月
数量 : 100株
取得単価 : 1,394円 ※NISA口座を利用
今回は業績と株主優待について紹介します。
2021年12月期(4Q)
■売上収益 264,570百万円(△8.3%)
■営業利益 18,213百万円(-%)
■当期利益 8,742百万円(-%)
・デリバリーやテイクアウトは大幅な増収も客数の減少をカバーできず減収
・粗利益率改善・コスト削減に加え、時短協力金の増加により黒字化
既存店の売上高は△168億円でした。
明細は以下の通りです。
既存店売上高:前年比売上94.1%、客数93.8%、客単価100.3%
デリバリー売上高:前年比123%、テイクアウト売上高前年比118%
株主優待の改悪は営業利益増減のどこに反映しているのでしょうかね。
コスト削減の41億円?
株主優待は食事券です。
私は100株保有で2,000円/年2回となっています。

次期の業績予想は増収減益となっています。
時短協力金が377億円なくなりますが、この分を既存店売上高350億円でカバーします。
一方でインフレやコスト抑制の解除分はカバーしきれず減益という組み立てです。
すかいらーくホールディングス(東証PRM、3197)の主な指標(2022/4/19現在)
■ 株価 : 1,512円
■ PER(予想) : 86.01倍
■ PBR(実績) : 2.07倍
■ EPS(予想) : 17.58
■ 1株配当(予想) : 6.00円
■ 配当利回り(予想) : 0.40%
■ 株主優待
権利確定月 6月末日・12月末日
優待食事券
100株以上 2,000円分
300株以上 5,000円分
500株以上 8,000円分
1,000株以上 17,000円分
■ 総合利回り(予想) : 3.04%
上記は100株の場合
優待利用履歴です。
今回はしゃぶ葉で利用しています。
決して「生娘をシャブ漬け戦略」ではありません( ̄^ ̄)ゞ
買付日 : 2016年4月
数量 : 100株
取得単価 : 1,394円 ※NISA口座を利用
今回は業績と株主優待について紹介します。
2021年12月期(4Q)
■売上収益 264,570百万円(△8.3%)
■営業利益 18,213百万円(-%)
■当期利益 8,742百万円(-%)
・デリバリーやテイクアウトは大幅な増収も客数の減少をカバーできず減収
・粗利益率改善・コスト削減に加え、時短協力金の増加により黒字化
既存店の売上高は△168億円でした。
明細は以下の通りです。
既存店売上高:前年比売上94.1%、客数93.8%、客単価100.3%
デリバリー売上高:前年比123%、テイクアウト売上高前年比118%
株主優待の改悪は営業利益増減のどこに反映しているのでしょうかね。
コスト削減の41億円?
株主優待は食事券です。
私は100株保有で2,000円/年2回となっています。

次期の業績予想は増収減益となっています。
時短協力金が377億円なくなりますが、この分を既存店売上高350億円でカバーします。
一方でインフレやコスト抑制の解除分はカバーしきれず減益という組み立てです。
すかいらーくホールディングス(東証PRM、3197)の主な指標(2022/4/19現在)
■ 株価 : 1,512円
■ PER(予想) : 86.01倍
■ PBR(実績) : 2.07倍
■ EPS(予想) : 17.58
■ 1株配当(予想) : 6.00円
■ 配当利回り(予想) : 0.40%
■ 株主優待
権利確定月 6月末日・12月末日
優待食事券
100株以上 2,000円分
300株以上 5,000円分
500株以上 8,000円分
1,000株以上 17,000円分
■ 総合利回り(予想) : 3.04%
上記は100株の場合
優待利用履歴です。
今回はしゃぶ葉で利用しています。
決して「生娘をシャブ漬け戦略」ではありません( ̄^ ̄)ゞ

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