Casa 利益率の向上に課題
- 2022/05/09
- 20:00
Casaは家賃債務保証独立系大手。
買付日 : 2019年5月
数量 : 100株
取得単価 : 1,020円
今回は業績について紹介します。
2022年1月期(4Q)
■売上高 10,340百万円(+1.1%)
■営業利益 1,037百万円(+0.5%)
■当期利益 647百万円(+6.0%)
・初回保証料が減も年間保証料が増加し増収
・訴訟・処分費用が増加も紹介手数料見直し等で増益確保
初回保証料は代理店ごとの採算性を考慮して取引の見直しを実施しています。
年間保証料は保有契約件数の増加が影響しています。
取引の見直しにより滞納発生率0.8pt改善し、平均賃料は14.2%増加しました。
主に大規模・中規模代理店の見直し効果が大きいようです。
訴訟・処分費用は前期のコロナ影響により訴訟の終了がずれ込んだためです。
次期の業績予想は増収減益としています。
売上高・売上原価は当期からほぼ横ばいです。
販管費の増加は人員の増加、新システムリリースに伴う費用増によるものです。
このペースでは中計の24年目標は達成難しそうです。
(売上高120億円、営業利益19億円、営業利益率15.8%)
2022年計画の営業利益率は7.1%なので、利益率を倍以上にする必要があります。
Casa(東証PRM、7196)の主な指標(2022/5/6現在)
■ 株価 : 807円
■ PER(予想) : 17.67倍
■ PBR(実績) : 1.16倍
■ EPS(予想) : 45.67
■ 1株配当(予想) : 30.00円
■ 配当利回り(予想) : 3.72%
■ 株主優待
権利確定月 7月末日
QUOカード
100株以上 1,000円分
500株以上 2,000円分
1,000株以上 3,000円分
■ 総合利回り(予想) : 4.96%
上記は100株の場合
GWに安楽亭に行ってきました。
GTEのポイント利用です。
(ほぼ近場ですが沢山使ったな~)
ここ、値がさ株ですよね。
株価も優待も半分くらいがちょうど良いです。
(株価は6,450円、100株で500円券×26枚=13,000円相当の優待券/年2回)
あと、1,000円ごとに500円割引券1枚利用可というのもイマイチです。
買付日 : 2019年5月
数量 : 100株
取得単価 : 1,020円
今回は業績について紹介します。
2022年1月期(4Q)
■売上高 10,340百万円(+1.1%)
■営業利益 1,037百万円(+0.5%)
■当期利益 647百万円(+6.0%)
・初回保証料が減も年間保証料が増加し増収
・訴訟・処分費用が増加も紹介手数料見直し等で増益確保
初回保証料は代理店ごとの採算性を考慮して取引の見直しを実施しています。
年間保証料は保有契約件数の増加が影響しています。
取引の見直しにより滞納発生率0.8pt改善し、平均賃料は14.2%増加しました。
主に大規模・中規模代理店の見直し効果が大きいようです。
訴訟・処分費用は前期のコロナ影響により訴訟の終了がずれ込んだためです。
次期の業績予想は増収減益としています。
売上高・売上原価は当期からほぼ横ばいです。
販管費の増加は人員の増加、新システムリリースに伴う費用増によるものです。
このペースでは中計の24年目標は達成難しそうです。
(売上高120億円、営業利益19億円、営業利益率15.8%)
2022年計画の営業利益率は7.1%なので、利益率を倍以上にする必要があります。
Casa(東証PRM、7196)の主な指標(2022/5/6現在)
■ 株価 : 807円
■ PER(予想) : 17.67倍
■ PBR(実績) : 1.16倍
■ EPS(予想) : 45.67
■ 1株配当(予想) : 30.00円
■ 配当利回り(予想) : 3.72%
■ 株主優待
権利確定月 7月末日
QUOカード
100株以上 1,000円分
500株以上 2,000円分
1,000株以上 3,000円分
■ 総合利回り(予想) : 4.96%
上記は100株の場合
GWに安楽亭に行ってきました。
GTEのポイント利用です。
(ほぼ近場ですが沢山使ったな~)
ここ、値がさ株ですよね。
株価も優待も半分くらいがちょうど良いです。
(株価は6,450円、100株で500円券×26枚=13,000円相当の優待券/年2回)
あと、1,000円ごとに500円割引券1枚利用可というのもイマイチです。

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