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イオンモール 日本/中国/アセアンの状況は?

イオンモールはイオンのショッピングセンター開発子会社。

買付日 : 2018年12月
数量 : 100株
取得単価 : 1,760円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2022年2月期(4Q)
営業収益 316,813百万円(+12.9%)
営業利益 38,228百万円(+11.1%)
当期利益 19,278百万円(-%)

・前期比は増収増益もコロナ前の一昨年比の利益水準には戻らず
・通期計画に対しても未達

以下、19年との対比です。

国内は営業制限は緩和されたもののコロナ影響で消費マインドは低迷しました。
既存モールでコスト圧縮図るも減収減益での着地となりました。

中国は一部モールを休業するなどの一時的な影響が出ました。
しかし専門店売上は早期に持ち直し、営業利益+13億円と増収増益を達成しています。

アセアンは出店3カ国すべてでコロナの拡大が続きました。
特に都市封鎖が実施されたベトナム、通年で時短になったインドネシアにより減収減益です。


株主優待は以下の3つのコースから選択となります。
私は100株保有しており、3,000円/年1回です。

Aコースのイオンギフトカードにしました。

イオンモール_2022②

次期の業績予想は増収増益を見込んでいます。

収益認識基準適用後で営業収益は+27.5%(適用前は+13.3%)としています。
セグメント別で見るとアセアンと国内モールの回復を大きく織り込んでいます。

イオンモール(東証PRM、8905)の主な指標(2022/6/17現在)
株価 : 1,601円
PER(予想) : 15.84倍
PBR(実績) : 0.87倍
EPS(予想) : 101.08
1株配当(予想) : 50.00円
配当利回り(予想) : 3.12%

株主優待
権利確定月 2月末日
1.3つのコースから1つ選択
(1)イオンギフトカード
(2)カタログギフト
(3)カーボンオフセットサービスの購入
100株以上 3,000円相当
500株以上 5,000円相当
1,000株以上 10,000円相当

2.イオンギフトカード
1,000株以上 2,000円相当
2,000株以上 4,000円相当
3,000株以上 6,000円相当
5,000株以上 10,000円相当
※3年以上継続保有、基準日1,000株以上

総合利回り(予想) : 5.00%
上記は100株の場合


紹介の順番は後ろになっていますが当社が初めて2名義で封筒届いた銘柄になります。
今までにないタイプの嬉しさですね。

イオンモール_2022

という訳でギフトカードも2枚届いております(=゚ω゚)ノ

イオンモール_2022③
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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