やまや メーカー値上げの影響は?
- 2022/12/25
- 20:00
やまやは東北地盤の酒類専門店。
13年末に居酒屋チムニーを子会社化。
買付日 : 2020年3月
数量 : 100株
取得単価 : 1,950円
今回は第53期中間ビジネスレポートと株主優待について紹介します。

2023年3月期(2Q)
■売上高 75,769百万円(+7.9%)
■営業利益 534百万円(+387.5%)
■当期利益 564百万円(△79.8%)
・酒販事業は減収減益
・外食事業は増収も営業損失
酒販事業は昨年の巣ごもり需要の伸びが半分程度は継続して残ったようです。
昨年よりは微減ですが、コロナ禍前よりは高い水準で推移しています。
10月のメーカー値上げに伴う9月の買い置き需要、仮需の影響もあるでしょう。
実際、ビール部門の9月は前年比+50%と大きく伸長しています。
そう考えるともう少し弱かったとも言えそうです。
逆に10月以降は値上げで弱含みそうですね。
株主優待は商品券です。
100株保有で3,000円/年2回となっています。

通期の業績予想に変更はありません。
全体の進捗は外食事業のボラに左右される状況が続いています。
やまや(東証STD、9994)の主な指標(2022/12/23現在)
■ 株価 : 2,475円
■ PER(予想) : 17.89倍
■ PBR(実績) : 0.97倍
■ EPS(予想) : 138.36
■ 1株配当(予想) : 52.00円
■ 配当利回り(予想) : 2.10%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
自社酒販店舗「やまや」店頭にて利用可能な株主優待商品券
100株以上 3,000円分
■ 総合利回り(予想) : 4.53%
優待利用履歴です。
結構「翠」が気に入っています。
「それはまだ、流行っていない」とは言えないレベルのヒットになっています。
13年末に居酒屋チムニーを子会社化。
買付日 : 2020年3月
数量 : 100株
取得単価 : 1,950円
今回は第53期中間ビジネスレポートと株主優待について紹介します。

2023年3月期(2Q)
■売上高 75,769百万円(+7.9%)
■営業利益 534百万円(+387.5%)
■当期利益 564百万円(△79.8%)
・酒販事業は減収減益
・外食事業は増収も営業損失
酒販事業は昨年の巣ごもり需要の伸びが半分程度は継続して残ったようです。
昨年よりは微減ですが、コロナ禍前よりは高い水準で推移しています。
10月のメーカー値上げに伴う9月の買い置き需要、仮需の影響もあるでしょう。
実際、ビール部門の9月は前年比+50%と大きく伸長しています。
そう考えるともう少し弱かったとも言えそうです。
逆に10月以降は値上げで弱含みそうですね。
株主優待は商品券です。
100株保有で3,000円/年2回となっています。

通期の業績予想に変更はありません。
全体の進捗は外食事業のボラに左右される状況が続いています。
やまや(東証STD、9994)の主な指標(2022/12/23現在)
■ 株価 : 2,475円
■ PER(予想) : 17.89倍
■ PBR(実績) : 0.97倍
■ EPS(予想) : 138.36
■ 1株配当(予想) : 52.00円
■ 配当利回り(予想) : 2.10%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
自社酒販店舗「やまや」店頭にて利用可能な株主優待商品券
100株以上 3,000円分
■ 総合利回り(予想) : 4.53%
優待利用履歴です。
結構「翠」が気に入っています。
「それはまだ、流行っていない」とは言えないレベルのヒットになっています。

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