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田谷 入客数が当初見込みより減少で損失幅拡大

田谷は直営美容室を全国にチェーン展開。
関東・首都圏と福岡が地盤。

買付日 : 2013年2月
数量 : 100株
取得単価 : 730円

今回は第49期中間報告書と株主優待について紹介します。

田谷_2022④

2023年3月期(2Q)
売上高 3,002百万円(△9.0%)
営業利益 △381百万円(-%)
当期利益 △386百万円(-%)

・店舗数の減少、客数の減により減収
・営業損失幅は縮小も期初計画を下回る

店舗数は昨年美容室を33店舗、小売店1店舗を閉鎖しています。
客単価は既存店対前年同期比+8.7%と増加しましたが、客数は同△0.9%と不調でした。

利益面でも労務費や地代家賃の低減、経費の厳正使用に努めましたが減収分を補えませんでした。

田谷_2022⑤

株主優待は優待券です。
私は100株保有で2,200円/年2回となっています。

田谷_2022⑥

次期の業績予想は10/24に下方修正を実施しています。
2Qまでの業績が予想を下回ったこと、4Qの成人式・卒業式の売上も計画割れする見通しのためです。

小芝風花効果で盛り返して欲しい…
(前回の記事でも同じこと言っています)

田谷(東証STD、4679)の主な指標(2022/12/26現在)
株価 : 530円
PER(予想) : -倍
PBR(実績) : 2.57倍
EPS(予想) : -118.67
1株配当(予想) : -円
配当利回り(予想) : -%

株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
優待券
100株以上(2,200円)1枚
500株以上(6,600円)1枚
1,000株以上(6,600円)2枚
※店舗にて優待券を利用できない場合、優待券に代えてヘアケア商品と引き換え

総合利回り(予想) : -%
上記は100株の場合


悩んでいることがあります。

それは「ちば省エネ家電購入応援キャンペーン」を利用して冷蔵庫を買い替えるか否かです。
対象はエアコン、冷蔵庫、電気給湯器で15万円以上の購入で3万ポイントが交付されます。

今の冷蔵庫は特に悪いところはないのですが、12年選手なので買い替え自体は悪くないかなと。

先日ビックカメラに見学行ったのですが、冷蔵庫エリアは店員さんの数多かったですね。
年明けに再検討します。
(購入対象期間は2/15、ポイント付与額が上限16億円に達すると早期終了あり)
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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