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第一興商 パーキングは右肩、利益額・率ともにGood

第一興商は業務用通信カラオケ「DAM」で業界首位。
直営で「ビッグエコー」や飲食店運営。

買付日 : 2019年7月
数量 : 100株
取得単価 : 4,640円

今回はBusiness Report ECHO Vol.48と株主優待について紹介します。

第一興商_2022④

2023年3月期(2Q)
売上高 60,671百万円(+53.5%)
営業利益 5,469百万円(-%)
当期利益 5,990百万円(-%)

・カラオケ・飲食店舗の集客が回復し増収
・カラオケ・飲食店舗、業務用カラオケ等の増収により営業利益が黒字化

カラオケ・飲食店舗事業の売上高は前期比+16,371百万円、営業利益は+5,309百万円でした。
とはいえまだ営業利益は△1,671百万円、黒字化はまだ遠い状態です。

業務用カラオケも回復傾向、その他事業も増益です。

パーキング事業は堅調に推移し、期末時点で1,900施設、23,000車室超となりました。
まだ伸び率は右肩を維持しています(若干鈍化しているように見えますが)。

利益率、利益率の伸びも良いですね。

第一興商_2022⑤

株主優待は優待券です。
100株で5,000円/年2回となっています。

第一興商_2022⑥

通期の業績予想に変更はありません。
上期予想を上回ったものの、下期は不確定要素が多いことから据え置きとしています。

第一興商(東証PRM、7458)の主な指標(2023/1/18現在)
株価 : 3,855円
PER(予想) : 21.05倍
PBR(実績) : 1.97倍
EPS(予想) : 183.17
1株配当(予想) : 113.00円
配当利回り(予想) : 2.93%

株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
優待券(500円券)
100株以上 10枚
1,000株以上 25枚

総合利回り(予想) : 5.53%
上記は100株の場合


優待券は銀座珈琲店で利用しています。
いつも優待族の方と一緒になっているのではないかとビクビクしています(笑)

新メニューの特製ロールケーキです。
まあ可もなく不可もなくという印象でした。

第一興商_2022⑦

やはりオリジナルメープルバターパンケーキが一番ですね(^^)/

第一興商_2022⑧
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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