記事一覧

マツキヨココカラ&カンパニー ココカラの利益率が上昇、統合効果発現

マツキヨココカラ&カンパニーは都市型ドラッグストアの草分け。
PBや化粧品、医薬品に強み。21年10月にココカラと経営統合。

買付日 : 2020年9月
数量 : 100株
取得単価 : 3,600円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2023年3月期(2Q)
売上高 465,075百万円(+67.9%)
営業利益 28,322百万円(+81.5%)
当期利益 18,504百万円(+81.7%)

・増収:行動制限なく人出が回復基調、天候に恵まれ夏物シーズン品が好調
・増益:PB商品拡販や経費コントール徹底、統合シナジー奏功

マツキヨの小売事業の営業利益率は6.9%、前期比+0.6%でした。
一方でココカラの営業利益率は6.7%と同水準ですが、前期比+3.6%と大きく伸長しました。

PBや統合シナジー効果がココカラで大きく発現しているのかもしれませんね。


株主優待は商品券です。
100株の場合、2,000円/年2回となっています。

マツキヨココカラ&カンパニー_2022②

2Qの好調を受けて、通期の業績予想を上方修正しています。
今年は花粉の大量飛散が予想されているのは(当社には)ポジティブニュースですね( ̄^ ̄)ゞ

マツキヨココカラ&カンパニー(東証PRM、3088)の主な指標(2023/2/7現在)
株価 : 6,320円
PER(予想) : 23.42倍
PBR(実績) : 1.88倍
EPS(予想) : 269.86
1株配当(予想) : 80.00円
配当利回り(予想) : 1.27%

株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
自社グループの店舗で利用可能な商品券
100株以上 2,000円
500株以上 3,000円
1,000株以上 5,000円

総合利回り(予想) : 1.90%
上記は100株の場合


優待券は1月の体調不良時の薬代となりました。

必要なものが優待券で手に入ったという考え方もできますが、健康であれば別のものに使えたのに…
やはり健康は最高の節約かもしれませんね。
関連記事

スポンサーリンク

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

スポンサーリンク

雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

Twitter