記事一覧

セントケア・ホールディング 積極出店も感染対策費用嵩む

セントケア・ホールディングは訪問介護、入浴、通所介護主体。
訪問看護、看護小規模多機能型施設など医療系サービス育成中。

今回は業績と株主優待について紹介します。
(権利取得はクロス取引にて実施)

2023年3月期(3Q)
売上高 39,480百万円(+8.7%)
営業利益 2,062百万円(△13.8%)
当期利益 1,361百万円(△12.8%)

・増収:出店効果や新規連結により増加
・減益:人件費の増加や経費増が響く

感染拡大の影響は大きく、顧客や従業員に罹患者が増加しています。
こういった中でも新規の顧客獲得は進んでおり、訪問系サービスを中心に増客傾向は維持しています。

一方で従業員に対する特別勤務手当や休業補償、見舞金の支給が想定以上となっています。
また積極出店による純増や衛生用品の購入による費用増も影響しています。


株主優待はQUOカードです。
保有期間3年未満は500円/年1回です。

セントケア・ホールディング_2022

「あたまの健康チェック」のキャンペーン案内が同封されていました。
通常3,980円が先着1,000名無料になるのだとか。

認知機能チェックサービスで電話で10分間のテストを受けるようです。
少々気になる年頃になってきました( ̄^ ̄)ゞ

セントケア・ホールディング_2022②

3Q決算時に通期の業績予想を下方修正しています。
理由は上記で説明した内容の通りです。

正常化すると積極出店効果による貢献が見込めるようになるかもしれません。

セントケア・ホールディング(東証PRM、2374)の主な指標(2023/2/20現在)
株価 : 785円
PER(予想) : 11.72倍
PBR(実績) : 1.36倍
EPS(予想) : 66.96
1株配当(予想) : 24.00円
配当利回り(予想) : 3.06%

株主優待
権利確定月 9月末日
QUOカード
100株以上 継続保有期間3年未満:500円分、3年以上:1,500円分

総合利回り(予想) : 3.69%
上記は継続保有期間3年未満の場合


最近とみに加齢を感じることが増えました。
特に多いのが「固有名詞が出ない」です( ̄^ ̄)ゞ

先日は右肩が痛いな~と思ったのですが理由が思い至らず。
少ししてからスティック型の掃除機をかけたせいだと認識しました。

これはただの運動不足?
関連記事

スポンサーリンク

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

スポンサーリンク

雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

Twitter