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日本取引所、IPO審査の厳格化を要請

数日前の記事に引き続きこれまた少し古い話になりますが、3/31に日本取引所
グループは「最近の新規公開を巡る問題と対応について」という文書を公表して
います。

これはエナリス(不適切な会計処理により創業社長らが引責辞任)、ジャパン
ディスプレイ(上場1ヵ月後を皮切りに業績予想を3度下方修正)、gumi(上場2ヵ月半
で収益見通しを営業赤字に下方修正、希望退職の募集や子会社における不正行為)
といった新規株式公開(IPO)企業で株主・投資家の信頼を損ねる事例が頻発して
いることを受けてのものです。

具体的には主幹事証券や監査法人に審査の強化を通知の形で要請し、企業には
IPO時の業績見通しの根拠を出すよう求めます。

日本取引所グループ_2015

これは当然の対応と言えますが、どこまで実効性があるかは個人的には少し
疑問です。

ただし、提供される情報が増え、それを吟味した上で投資できる機会が増えることは
良いことだと思います。
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RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 検定会員
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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