2日目はひざ痛と胃もたれという最低の状態での起床となりました。
ひざ痛は社寺訪問(足元の悪さと段差)、胃もたれは夕食のはしごが原因と思われます。
朝食はカンデオホテルズ宇都宮のビュッフェです。
しかし↓を食べるだけでも一苦労しました…( ̄^ ̄)ゞ
結構楽しみにしていたのですが私の調整不足で本来の実力を堪能できませんでした。
コーヒーすら飲まないという体たらく。

午前中は大谷観光一日乗車券を使って「石の里」大谷を訪問しました。
バス往復料金と大谷資料館の入場料、大谷観音の拝観料で370円お得になります。
まずは「大谷観音」へ。
下の写真は大谷寺の外観ですが、石に覆われていて迫力ありますね。
大谷寺本尊千手観音は高さ4mあり、平安時代弘法大師の作と伝えられています。
実際はアフガニスタンの僧侶が彫刻したそうです(笑)
本尊の千手観音の他に脇堂の釈迦三尊・薬師三尊・阿弥陀三尊の合計10躰の石仏があります。
他にも弁天堂や縄文最古の人骨など見所が多い場所でした。

近くには「平和観音」があります。
戦没者供養と世界平和を祈る27mの観音像です。
こちらは宇都宮市公園管理のもと自由に参詣できる憩いの場となっています。

少し歩くと「大谷資料館」があります。
大谷石の採掘の歴史がわかる資料館です。

資料館といってもメインは地下採掘場跡で、2万平方メートルに及ぶ大空間です。
この写真だけでも深く広いのが伝わるのではないでしょうか?
こういった幻想的な場所なので、コンサートや映画撮影、イベントなどに使われることが多いそうです。
それにしても足が痛い(泣)
特に下りがキツイです…

お昼に宇都宮駅の駅前に戻ってきました。
昼食後に「宇都宮二荒山神社」を参拝する予定でしたがこの階段を見て諦めました( ̄^ ̄)ゞ
情けない限りです。

気を取り直して昼食です。
宇都宮東武ホテルグランデ内にある「鉄板焼 下野」でとちぎ和牛に舌鼓を打ちました。
(食事は
グルメ日記で紹介します)

写真が茶色ですね(笑)

午後は宇都宮の街を探索しつつ、お土産購入です。
ウツノミヤテラスにある「とちおとめ×芭莉式」でアイスクリームを。
フリーズドライされたとちおとめとピスタチオの粉をかけてくれました。

二日間を振り返ってみるとずっと行きたかった日光東照宮を訪問できたので大満足。
三仏堂や陽明門はリアルの良さを実感できました。
大谷は正直あまり期待していなかったのですが、普段触れない石の文化圏で新鮮な気分でした。
食事はどれも美味しかったです。
ただひざ痛や胃もたれのことを考えると若くないなと痛感した旅行となりました。
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