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トラスコ中山 ニアワセとユーチョクで環境負荷半減

トラスコ中山は工場や屋外作業現場向け工具、消耗品、機器の卸。
ホームセンター向けにも販売、PB商品強化。

買付日 : 2020年3月
数量 : 100株
取得単価 : 2,111円

今回は業績について紹介します。

トラスコ中山_2023

2022年12月期(4Q)
売上高 246,453百万円(+8.6%)
営業利益 14,667百万円(+12.8%)
当期利益 10,626百万円(△8.4%)

増収:全販売ルートで増収
減益(営業利益は増益):増収で費用増をカバー

販売ルート別では以下が伸長しました。
eビジネスルート +16.2%
ホームセンタールート +20.7%
海外ルート +24.4%

販管費は8.1%増加しました。
生活支援臨時ボーナス5億円、運賃、水道光熱費の増加によります。

当期利益のマイナスは前期の土地売却益の剥落によるものです。


次期の業績予想は増収増益となっています。

増収は+7.6%、販管費の増加要因は当年と同様です。
ただし減価償却費は前期に大型投資が少なかったことにより微減となっています。

荷合わせとユーザー直送で環境負荷軽減を掲げています。
多種多様大量の在庫を抱える当社の強みを生かせる仕様かもしれません。

株式は継続して売却候補ですが、まあ慌てなくても良いかなと様子見です。

トラスコ中山(東証PRM、9830)の主な指標(2023/3/22現在)
株価 : 2,135円
PER(予想) : 12.89倍
PBR(実績) : 0.93倍
EPS(予想) : 165.60
1株配当(予想) : 41.50円
配当利回り(予想) : 1.94%

株主優待
なし


WBC盛り上がりましたね!

正直ここまで野球で盛り上がるのは驚きました。
大谷やダルビッシュ、ヌートバーなど話題に事欠かなかったことも良かったですね。

やはりベストマッチはメキシコ戦でしょうか。
吉田の同点ホームラン、9回の大谷からの村上の流れは神懸っていました。

大谷はまた自らの商品価値を高めましたね。
恐ろしい…
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RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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