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ユニカフェ 優待は苗木寄贈エリアのコーヒー豆を使用した製品

ユニカフェはレギュラーコーヒーの焙煎、加工メーカー大手。
傘下にアートコーヒー。UCCHDの子会社。

買付日 : 2020年3月
数量 : 100株
取得単価 : 777円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2022年12月期(4Q)
売上高 10,713百万円(△29.6%)
営業利益 △66百万円(-%)
当期利益 △190百万円(-%)

減収:収益認識会計基準適用の影響
減益(赤転):原材料費および燃料費の高騰による

収益認識に関する会計基準の影響で54億円の減収となっています。
およそ1/3の影響なので大きいですよね。
これは売上高と売上原価を総額表示していたものを純額表示に変更したことによります。
(よって利益影響はなし)

営業利益はマイナスです。
主な内訳は以下の通り。
増収影響+149百万円、原材料費等の高騰△280百万円、販管費抑制+20百万円


株主優待は株主限定自社製品です。

今回は苗木寄贈エリアのコーヒー豆を使用した製品となっています。
ベトナムブレンドとグアテマラブレンドの粉製品です。

当社は設立50周年を迎えた昨年、生産者への「苗木寄贈プロジェクト」を開始しています。
寄贈した苗木で収穫されたものではありませんが、プロジェクト紹介の位置づけです。

ユニカフェ_2023

次期の業績予想は未定としています。
配当は当期は無配、次期は未定です。

しばらくは厳しい状態が続きそうです。

ユニカフェ(東証STD、2597)の主な指標(2023/3/27現在)
株価 : 895円
PER(予想) : -倍
PBR(実績) : 2.06倍
EPS(予想) : -
1株配当(予想) : -円
配当利回り(予想) : -%

株主優待
権利確定月 12月末日
株主限定自社製品
100株以上 2,000円相当
1,000株以上 3,000円相当

総合利回り(予想) : -%
上記は100株の場合


2023年の冬ドラマが終わりました。

「大奥」は良かったですね。
當真あみがガチ好みです。つい名前検索しちゃいました。

役の名前も良い、「龍」ですから笑
後の田沼意次ということでシーズン2にも登場してくれるはずです。

「しょうもない僕らの恋愛論」も好みでした。
原 秀則の漫画が原作だったようで、なるほど世界観出ているな~と思いました笑
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RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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