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DCMホールディングス 新世代ホームセンター創造への挑戦

DCMホールディングスはホームセンター業界2位。
傘下に北海道のホーマック、中京のカーマ、四国のダイキなど。

買付日 : 2014年12月
数量 : 100株
取得単価 : 750円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2023年2月期(4Q)
営業収益 476,821百万円(-%)
営業利益 30,068百万円(△1.9%)
当期利益 18,135百万円(△3.6%)

増収:既存店売上高はマイナス
減益:粗利率悪化、販管費増加による

ややこしいのですが、売上高はエクスプライス連結による増収となっています。
粗利率は△1.3%、販管費は+7.7%増加で減益です。
2Q以降は粗利改善や経費コントロールによる営業利益は増益に転じています。


株主優待は買物優待券です。
私は100株継続保有3年以上で2,000円/年となっています。

DCMホールディングス_2023

次期の業績予想は増収増益となっています。

といっても売上高、営業利益ともに3%程度の伸長と抑えめな内容です。
既存店売上高伸び率は△1.7%とこちらも控えめとなっています。

23~25年度を期間とする第3次中計を発表しています。
2030年目指す姿を「生活快適化総合企業」への変革としています。

事業戦略では「新世代ホームセンター創造への挑戦」として以下を掲げています。
①店舗戦略
②ローコストオペレーションの更なる追求
③独自の“BOPIS”スタイルの構築
④プライベートブランド商品開発体制の深化
⑤M&A推進による事業領域の拡大

まあ戦略自体に目新しさはありませんので実行力が問われる形になると思われます。

DCMホールディングス(東証PRM、3050)の主な指標(2023/6/7現在)
株価 : 1,258円
PER(予想) : 9.42倍
PBR(実績) : 0.72倍
EPS(予想) : 133.58
1株配当(予想) : 40.00円
配当利回り(予想) : 3.18%

株主優待
権利確定月 2月末日
株主買物優待券
100株以上 継続保有3年未満:500円、3年以上:2,000円
500株以上 継続保有3年未満:1,000円、3年以上:3,000円
1,000株以上 継続保有3年未満:2,000円、3年以上:5,000円

総合利回り(予想) : 3.58%
上記は100株の場合


今秋にも一般向けにリリースされる見込みのiOS 17。
対応するのは、iPhone SE(第2世代)およびiPhone XR以降の機種だとか。

私が使っているiPhone 8は対象外となっています。
そろそろ買い替えを真剣に考えないとダメですかね。

個人的には物理ボタンが気に入っているのですが、iPhone SE(第3世代)は芸がないというか…
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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