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大和ハウス工業 株主優待専用グルメギフトは継続

大和ハウス工業は賃貸住宅、商業施設、物流など事業施設の3本柱。
戸建てや内外の都市開発も。

買付日 : 2022年1月
数量 : 100株
取得単価 : 3,292円

今回は第84期事業ご報告と株主優待について紹介します。

大和ハウス工業_2023

2023年3月期(4Q)
売上高 4,908,199百万円(+10.6%)
営業利益 465,370百万円(+21.4%)
当期利益 308,399百万円(+36.9%)

増収:全セグメントで増収確保
増益:マンションの増益が大きく貢献

退職給付に関する数理計算上の差異の影響を除く営業利益は以下の通りです。
前期:3,322億円 → 当期:3,687億円

コロナ影響の大きかったホテル運営事業での利益改善の他、米国戸建を中心に海外事業も大きく寄与しました。

都市型ホテル客室稼働率は84%まで回復しました。
平均客室単価は9,285円まで上昇、商業施設の空床率は0.8%となっています。

海外事業は米国3社の成長と中国マンションの引き渡しが順調に進捗しました。


株主優待は自社関連施設等で共通で使用できる1,000円利用券です。
私は100株保有で1枚(1,000円)/年1回となっています。

当初の案内だと大和リゾートの株式譲渡に伴い、株主優待専用グルメギフトは利用対象外になることに。
しかし今後も別会社が同程度の内容で継続することになったようです。

私はWEBカタログから「静岡名産品ふりかけ」を選択しました。

大和ハウス工業_2023②

次期の業績予想は表面上は増収減益となっています。
数理差異除くと+112億円の増益計画です。

開発物件売却の増加及び国内子会社各社の業績拡大・収益性改善を見込みます。
一方で海外事業は米国住宅事業の22年の受注鈍化の影響を加味し、減収の計画としています。

着実利益成長で営業CFを確保し、13年連続の増配を実現予定です。
また上限350億円の自己株式取得と株式消却と株主還元にも抜かりはありません。

大和ハウス工業(東証PRM、1925)の主な指標(2023/7/11現在)
株価 : 3,667円
PER(予想) : 9.66倍
PBR(実績) : 1.06倍
EPS(予想) : 379.44
1株配当(予想) : 135.00円
配当利回り(予想) : 3.68%

株主優待
権利確定月 3月末日
自社関連施設等で共通で使用できる1,000円利用券
100株以上 1枚(1,000円)
300株以上 3枚(3,000円)
500株以上 5枚(5,000円)
1,000株以上 10枚(10,000円)
3,000株以上 30枚(30,000円)
5,000株以上 50枚(50,000円)

総合利回り(予想) : 3.95%
上記は100株の場合


こちらも7/10まででしたが、大丸東京店では「ジュラシック・パーク」のイベントがありました。
ここでも優待カードが火を噴くぜと息巻いていましたが入場無料でした(笑)

J.フロント リテイリング_2023⑤

無料とはいえ展示エリアは少々物足りない感じです。
当時撮影で実際に使用された小道具4点が“日本初公開” で特別展示されています。

写真↓のスタチュー特別展示・販売もあります。
こちら181,390円です…

J.フロント リテイリング_2023⑥

一番充実していたのはグッズコーナーです。
イベント限定品の他にレゴやタカラトミーのアニア恐竜もありました。
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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