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オリエンタルランド 変動価格制の活用で平準化を促進

オリエンタルランドは東京ディズニーランド・シー運営。
ホテル、商業施設含めたリゾートを展開。

買付日 : 2015年3月
数量 : 2,000株
取得単価 : 1,865円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2023年3月期(4Q)
売上高 483,123百万円(+75.2%)
営業利益 111,199百万円(-%)
当期利益 80,734百万円(+900.7%)

増収:入園者数とゲスト1人当たり売上高が増加
増益:増収効果大きい

テーマパーク事業は制限緩和や「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」により入園者数が増加しました。
売上高、入園者数ともに+80%を超えています。

ゲスト1人当たり売上高も増加しています。
要因の一つに「株主用パスポートの構成比の減」と記載あるのには草生えます。

ホテル事業も増収増益、その他の事業も増収により黒字に転換しています。


株主優待は株主用パスポートです。
私は2,000株保有で2枚/年となっています。

オリエンタルランド_2023⑨

株主用パスポートの使い勝手も随分と良くなりました(^^)/

オリエンタルランド_2023⑩

次期の業績予想は増収増益となっています。
40周年イベントと海外ゲストの回復などを見込んでいます。

変動価格制などを活用してより平準化を促進することで、入園者数の底上げを図る計画です。
快適なパーク環境を提供できる入園者数の水準を検証しながら、体験価値向上を図ります。

オリエンタルランド(東証PRM、4661)の主な指標(2023/6/21現在)
株価 : 5,313円
PER(予想) : 100.04倍
PBR(実績) : 10.49倍
EPS(予想) : 53.11
1株配当(予想) : 9.00円
配当利回り(予想) : 0.17%

株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
「東京ディズニーランド」または「東京ディズニーシー」いずれかのパークで利用可能な1デーパスポート
500株以上 1枚<3月末のみ>
2,000株以上 1枚
4,000株以上 2枚
6,000株以上 3枚
8,000株以上 4枚
10,000株以上 5枚
12,000株以上 6枚
上記に加え、100株以上 3年以上継続保有 1枚追加

・東京ディズニーリゾート40周年<2023年9月末>
2018年9月末~2023年9月末まで5年間継続保有
100株以上 4枚追加

総合利回り(予想) : 0.47%
上記は100株の場合(1デーパスポート7,900円で計算)


前回ディズニーランド訪問した際に購入したお土産が届いています。
10,000円以上購入しますのでアプリで注文、配送してもらっています。

半分以上姪っ子用、その他は相方用です。
(私の分はなし、なお支払いは…)

姪っ子はウッディが好きとのことです。
もう少し40周年グッズ購入しても良かったかな。

オリエンタルランド_2023⑪
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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