記事一覧

城南進学研究社 主力の個別指導が不振にあえぐ、救世主は?

城南進学研究社は川崎地盤でAIとオンライン授業併用の個別指導「コベッツ」、映像授業を展開。
幼少期教育も。

買付日 : 2017年3月
数量 : 100株
取得単価 : 495円 ※NISA口座を利用

今回は第41期報告書と株主優待について紹介します。

城南進学研究社_2023

2023年3月期(4Q)
売上高 5,945百万円(△4.9%)
営業利益 △32百万円(-%)
当期利益 △135百万円(-%)

減収:個別指導部門は高校生減少で単価減少
増益(営業利益は赤転、当期利益は赤縮):各部門で経費削減を継続するも僅かに営業赤字

主力の個別指導は△343百万円(△20.3%)で部門の売上トップから転落しています。
その代わり映像授業(マナビス)がトップに立っています(こちらも減収ですが…)。

幼少教育やデジタル教材・ソリューションが好調なのが救いですね。

利益面では△308百万円の減収要因に費用を198百万円削減しましたが、足りずに営業損失ですね。
過去5年で4回目の営業損失(当期損失)です…


株主優待はQUOカードです。
私は100株保有で500円/年2回となっています。

城南進学研究社_2023②

次期の業績予想は増収増益(黒転)となっています。
その道筋に対する記載はなく、信用度は高くない印象です。

下記の通り攻めの収益構造改革を行っていますが、悪い癖で集中が足りなく見えます。
・学研ホールディングスとの業務資本提携
・明光ネットワークジャパンとの業務提携
・不採算事業の梃入れと生産性の高い本部組織の構築

城南進学研究社(東証STD、4720)の主な指標(2023/7/28現在)
株価 : 387円
PER(予想) : 29.32倍
PBR(実績) : 1.53倍
EPS(予想) : 13.20
1株配当(予想) : 5.00円
配当利回り(予想) : 1.29%

株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
100株以上 QUOカード 500円分

総合利回り(予想) : 3.88%


パスポート窓口が混雑しているというニュースを良く見かけます。
有楽町パスポートセンターでは「申請するまで4時間待ち」という記事もありました。

私も所用があり申請したのですが、オンライン申請を利用すると便利でした。

パスポート用の顔写真もスマホで撮影できますし、自署も撮影したものを使えます。
戸籍謄本の取り寄せもマイナンバーカードを使ってコンビニで出力。

金~週末で準備していたのですが、一番のネックは簡易書留の郵送でした。
郵便局が開いてねぇ~( ̄^ ̄)ゞ

近くに別用があったので窓口に直接提出しました。
という訳で結局2回行くことになりましたが、受け取りも30分も経たずに終了しました。

マイナンバーカード便利ですけどね。
やりたいことが取っ散らかっている印象です。
関連記事

スポンサーリンク

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

スポンサーリンク

雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

Twitter