小松製作所(コマツ) 感謝品は高性能(欲しい)
- 2023/08/15
- 20:00
小松製作所(コマツ)は建設機械で世界2位。
アジアでも幅広く展開。IT活用強み。
買付日 : 2023年1月
数量 : 100株
取得単価 : 2,800円
今回は業績について紹介します。
2023年3月期(4Q)
■売上高 3,543,475百万円(+26.4%)
■営業利益 490,685百万円(+54.8%)
■当期利益 326,398百万円(+45.1%)
増収:北米、アジアを中心に鉱山機械の需要が好調に推移
増益:販売価格の改善や円安の影響
建設機械・車両の売上高は+28.4%となりました。
CIS、中国を除く地域で増加しました。北米、アジア、中南米で大きく増加しています。
伝統市場(日本・北米・欧州)の比率は46%、戦略市場(その他地域)の比率は54%となっています。
売上高の増収要因を見ると為替差が一番大きくでています。
次いで物量差、販売価格差等となっています。
利益では為替差に次いで販売価格差、物量差・構成差他となっています。
原価差で悪化していますが販売価格差でカバーできています(さすがグローバル)。
株主優待(感謝品?)は3年以上300株以上保有で当社製品のオリジナルミニチュアとなっています。
今回は「931XC ホイールハーベスタ」です。
各部が稼働し、8輪のタイヤが回転する優れもののようです。
欲しいですが300株は…
(購入時に300株にしておけば、株価上昇の恩恵をかなり受けられましたが( ̄^ ̄)ゞ)
ただ、これ毎年来たら置いておく場所に困りそうです。

次期の業績予想は増収減益(営業利益はほぼ横ばい)となっています。
為替のマイナス影響および物量減を見込んでいます。
ただし次期の為替見通しはかなり保守的なので簡単に上振れしそうです。
(\125.0/USD、\133.0/EUR、\83.0/AUD)
1Qも好発進しているように見えます。
コマツ(東証PRM、6301)の主な指標(2023/8/14現在)
■ 株価 : 4,041円
■ PER(予想) : 12.77倍
■ PBR(実績) : 1.41倍
■ EPS(予想) : 316.46
■ 1株配当(予想) : 139.00円
■ 配当利回り(予想) : 3.44%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日
自社製品のオリジナルミニチュア(非売品)
※基準日に300株以上保有し、かつ3年以上継続保有
■ 総合利回り(予想) : -%
「日本版FIRE超入門」(山崎俊輔/ディスカヴァー・トゥエンティワン)を読みました。
※2023年27冊目
AmazonのPrime Readingを利用しています(無料レンタル)。

本家アメリカのFIREの考え方をもとに日本の制度や価値観を考慮した「日本版」としています。
自分らしい早期リタイアを実現するためのお金の教科書です。
超入門編と謳っていますし、興味はあるけど良く分からないという人にはオススメできます。
私は自分の知識の再整理として活用しました。
自分で自分の仕事人生の終わらせ方を決める決定権を持つ、という考え方は良いですね。
資産形成できたからといって、必ずしも仕事を辞める必要はない訳ですし。
個人的には辞めた後にどうするのかに悩んでいます。
アジアでも幅広く展開。IT活用強み。
買付日 : 2023年1月
数量 : 100株
取得単価 : 2,800円
今回は業績について紹介します。
2023年3月期(4Q)
■売上高 3,543,475百万円(+26.4%)
■営業利益 490,685百万円(+54.8%)
■当期利益 326,398百万円(+45.1%)
増収:北米、アジアを中心に鉱山機械の需要が好調に推移
増益:販売価格の改善や円安の影響
建設機械・車両の売上高は+28.4%となりました。
CIS、中国を除く地域で増加しました。北米、アジア、中南米で大きく増加しています。
伝統市場(日本・北米・欧州)の比率は46%、戦略市場(その他地域)の比率は54%となっています。
売上高の増収要因を見ると為替差が一番大きくでています。
次いで物量差、販売価格差等となっています。
利益では為替差に次いで販売価格差、物量差・構成差他となっています。
原価差で悪化していますが販売価格差でカバーできています(さすがグローバル)。
株主優待(感謝品?)は3年以上300株以上保有で当社製品のオリジナルミニチュアとなっています。
今回は「931XC ホイールハーベスタ」です。
各部が稼働し、8輪のタイヤが回転する優れもののようです。
欲しいですが300株は…
(購入時に300株にしておけば、株価上昇の恩恵をかなり受けられましたが( ̄^ ̄)ゞ)
ただ、これ毎年来たら置いておく場所に困りそうです。

次期の業績予想は増収減益(営業利益はほぼ横ばい)となっています。
為替のマイナス影響および物量減を見込んでいます。
ただし次期の為替見通しはかなり保守的なので簡単に上振れしそうです。
(\125.0/USD、\133.0/EUR、\83.0/AUD)
1Qも好発進しているように見えます。
コマツ(東証PRM、6301)の主な指標(2023/8/14現在)
■ 株価 : 4,041円
■ PER(予想) : 12.77倍
■ PBR(実績) : 1.41倍
■ EPS(予想) : 316.46
■ 1株配当(予想) : 139.00円
■ 配当利回り(予想) : 3.44%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日
自社製品のオリジナルミニチュア(非売品)
※基準日に300株以上保有し、かつ3年以上継続保有
■ 総合利回り(予想) : -%
「日本版FIRE超入門」(山崎俊輔/ディスカヴァー・トゥエンティワン)を読みました。
※2023年27冊目
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本家アメリカのFIREの考え方をもとに日本の制度や価値観を考慮した「日本版」としています。
自分らしい早期リタイアを実現するためのお金の教科書です。
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私は自分の知識の再整理として活用しました。
自分で自分の仕事人生の終わらせ方を決める決定権を持つ、という考え方は良いですね。
資産形成できたからといって、必ずしも仕事を辞める必要はない訳ですし。
個人的には辞めた後にどうするのかに悩んでいます。
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