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プロネクサス 「非印刷分野」のさらなる拡大に取り組む

プロネクサスは上場企業のディスクロージャー、IR支援大手。

買付日 : 2018年3月
数量 : 100株
取得単価 : 1,280円 ※NISA口座を利用

今回はプロネクサス通信(第79期年次報告書)と株主優待について紹介します。

プロネクサス_2023

2023年3月期(4Q)
売上収益 26,804百万円(+2.5%)
営業利益 2,212百万円(△10.9%)
当期利益 1,618百万円(△8.2%)

増収:株主総会招集通知・英文翻訳サービスの増収等が寄与
減益:受注増に対応するため労務費・外注費が増加

プライム市場向けコーポレートガバナンス・コード適用により、関連製品が堅調に推移しました。
投資家への情報提供強化の動きがさらに高まっています。

一方で受注増や外注費及び体制強化に伴う労務費・人件費・外注費が増加して減益とは皮肉です。
開示書類作成支援システムのバージョンアップ、印刷用紙代値上げによるコスト増加も響きました。

プロネクサス_2023②

株主優待はQUOカードです。
私は継続保有5年以上で2,000円/年1回となっています。

今年からようやくグレードが一つ上がりました。
次は5年後の3,000円を目指すことになります。

同業他社のように株主優待廃止しませんように( ̄^ ̄)ゞ

プロネクサス_2023③

次期の業績予想は増収増益となっています。

シネ・ホールディングス等の連結子会社化や重点戦略の推進・拡大を図ります。
これによりマイナス要因を最小限に留め、売上・利益水準の確保を目指します。

マイナス要因とは株主総会招集通知電子提供制度ですね。
次期は導入初年度で影響は軽微の想定ですが、その翌年は影響大きそうです。
また第1・3四半期報告書が短信に一本化されたりと逆風は続きます。

シネ・ホールディングスは株主総会支援サービスの機材・運営・配信を担う長年のパートナーです。
「非印刷分野」のさらなる拡大と収益力改善に余念がありません。

こういった情勢なので現行の「配当性向50%以上を基準に安定配当」からの上積みは難しそうです。

プロネクサス(東証PRM、7893)の主な指標(2023/8/29現在)
株価 : 1,087円
PER(予想) : 16.81倍
PBR(実績) : 1.03倍
EPS(予想) : 64.68
1株配当(予想) : 36.00円
配当利回り(予想) : 3.31%

株主優待
権利確定月 3月末日
QUOカード
100株以上 保有年数1年未満:500円、1年以上:1,000円 、3年以上:1,500円、5年以上:2,000円、10年以上:3,000円
1,000株以上 保有年数1年未満:1,000円、1年以上:3,000円、3年以上:5,000円、5年以上:7,000円、10年以上:10,000円

総合利回り(予想) : 3.77%
上記は100株、保有年数1年未満の場合


先日在宅勤務で家のパソコンで業務をしていたのですが、どうも動きが良くありません。
ク○システムめ、と思って仕事していたのですが、どうも原因は違うところにあったようです。

はじめはマウス操作の反応が遅いなと思っていました。
ところがしばらくするとシングルクリックがダブルクリックになってしまいます。
これはワイのマウスが悪いのか~

これは静電気による電気トラブルでたまにある症状のようですね。
修理方法は電池を抜いて、10回前後クリックをすることで放電されるようです。

実施すると簡単に治りました。
ネットって偉大ですね、買いなおすところでした( ̄^ ̄)ゞ
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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