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青森・岩手旅行④ ~十和田市現代美術館~

という訳で、今回は十和田市現代美術館を特集します。

十和田市現代美術館は「アートを通した新しい体験を提供する開かれた施設」です。
Arts Towada計画の中核となる施設となっています。

Arts Towada計画については美術館HPの記載を引用します。

 「Arts Towada」計画とは、十和田市の中心市街地にある官庁街通り全体を美術館に見立て、現代美術館、アート作品、アートプログラムの3つの要素からなるまちづくりのためのプロジェクトです。
 背景には、中央省庁再編(2001年)による国の事務所の統廃合や十和田奥入瀬合同庁舎整備(2001-03年)に伴う出先機関の転居などにより、官庁街通り沿いに多くの空き地が生じたことがあります。
 中核施設となる十和田市現代美術館が2008年に開館、続いて美術館向かい側の旧税務署跡地が「アート広場」として整備され、「Arts Towada」は2010年にグランドオープンしました。アート作品に加え、十和田市の歴史や美しい自然、そして地域のもつ活力を引き出し未来へつなげていくような仕掛けも随所に盛り込まれています。さらに2014年には、中央商店街にもエリアを拡大し、展開を続けています。
 こうした世界でも稀な試みは、魅力的で美しい官庁街通りの景観を作り出し、十和田市を個性あふれる「アートのまち」として国内外の多くの人々に印象づけています。


受付のあるエントランスの床一面も作品となっています。
写真撮っていないのであまり記憶にないのですが…

最初の展示室に足を踏み入れると、いきなり「スタンディング・ウーマン」に遭遇します。
高さ4メートル近くある巨大な彫刻作品です。

十和田市現代医術館_2023

この写真で大きな感じてもらえるかなと思います。
克明なディテールと対照的に非現実的な大きすぎるサイズが存在の異様さを際立たせています。

十和田市現代医術館_2023②

後ろからもパシャリ。
良く見ると指輪も付けていますね。

十和田市現代医術館_2023③

こちらは「ロケーション (5)」です。
錯視を利用しつくられた窓外のパノラマを眺める体験は見る人の感覚をかき乱します。

十和田市現代医術館_2023④

オン・クラウズ (エア-ポート-シティ)」です。
網目状のひもで連結したバルーンで構成された浮遊する空間で、人が中に入ることを想定したつくりです。
相方が顔を突っ込んでいました。

十和田市現代医術館_2023⑤

念願の木 / 三途の川 / 平和の鐘」です。
観客が自分の願いごとを白い短冊に書き、木に吊るしていくという参加型の作品です。
私が訪問した時は強風で入れなかったと記憶しています。

十和田市現代医術館_2023⑥

フライングマン・アンド・ハンター」です。
建物同士の間にできた屋外スペースにも、意外な形でアート作品が展示されています。
油断すると見逃してしまうのでパンフレットと照らし合わせることが重要です。

十和田市現代医術館_2023⑦

こちらは「光の橋」。
幾何学的な形の彫刻作品でありながら、開かれた通路のような機能を持っています。
外側からだけでなく、内側からも作品を観察することができます。

十和田市現代医術館_2023⑧

これは体験してみたかった「ザンプランド」です。
靴を脱いで、イスに上がると、穴から天井裏をのぞくことができます。
下からは想像もつかない景色が目の前に広がりますよ。

十和田市現代医術館_2023⑨

コーズ・アンド・エフェクト」です。
赤、オレンジ、そして透明のグラデーションが美しい作品です。

十和田市現代医術館_2023⑩

良く見ると、数万体の樹脂製の人型彫刻が肩車をするように、天井から放射状に吊り下げられています。
輪廻転生的な考えを表現しているのだとか。

十和田市現代医術館_2023⑪

2Fに上がると「闇というもの」があります。
林立する木々の間から光が差し込む、幻想的な風景がジオラマとしてつくりだされています。

十和田市現代医術館_2023⑫

無題 / デッド・スノー・ワールド・システム」です。
スタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』などSF映画からインスピレーションを受けています。
床には白毛で覆われた動物が何ともいえないポーズで横たわっています。

十和田市現代医術館_2023⑬

PixCell-Deer#52」です。
インターネットを介して集めた動物の剥製や楽器などの物体の表面を透明の球体で覆った彫刻作品です。
これ、私のiPhone8では魅力を伝える写真にならないですね…

十和田市現代医術館_2023⑭

夜露死苦ガール2012」です。
なぜか毎日観ている?作品です。
こんなタイトルだったんですね(笑)

十和田市現代医術館_2023⑮

少し離れた場所にあるのが「建物―ブエノスアイレス」です。
鏡の効果によって、重力に逆らうように自由なポーズを建物の表面で取ることができます。
私は腰痛が発症していたので相方が色んなポーズしてくれました。珍しいことです(=゚ω゚)ノ

十和田市現代医術館_2023⑯

屋外イベント・スペースに展示されている「フラワー・ホース」です。
十和田市の馬とのかかわりや通りを四季折々に彩る花々の存在を象徴しています。

十和田市現代医術館_2023⑰

こちらは「アッタ」です。
通りに面した前庭に突然変異的に巨大化した真っ赤なハキリアリの彫刻作品が展示されています。

十和田市現代医術館_2023⑱

まちなか常設展示も豊富です。
美術館の向かい側には「ファット・ハウス/ファット・カー」があります。
カー○?(笑)

十和田市現代医術館_2023⑲

愛はとこしえ十和田でうたう」です。
アート広場の芝生の一角に、色鮮やかな水玉世界が現れています。
黄色カボチャは体験型作品で、内部は七色の光が闇の中で明滅します。

十和田市現代医術館_2023⑳

十和田のハナコちゃん。

十和田市現代医術館_2023㉑

最後に紹介するのは「ゴースト / アンノウン・マス」です。
隣にトイレの建物があるのですが、それも作品だったんですね( ̄^ ̄)ゞ

十和田市現代医術館_2023㉒

全身でアートを体感できる素晴らしい美術館でした。
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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