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東武住販 低金利の借入金で販売用不動産を仕入れ

東武住販は山口、福岡県を地盤に中古住宅の再生販売事業を展開。

買付日 : 2015年4月
数量 : 100株
取得単価 : 796円

今回は業績と株主優待について紹介します。

2023年5月期(4Q)
売上高 7,673百万円(+2.5%)
営業利益 549百万円(△3.0%)
当期利益 376百万円(△2.8%)

増収:販売件数、平均販売価格ともに上昇
減益:売買手数料が減少

販売件数は453件から459件と微増しました。
平均販売価格は14,869千円から15,210千円とこちらも微増といっても良いレベルかと。

粗利△31百万円は主に不動産売買仲介手数料の減少とあります。
原価上昇を吸収できているのかな?


株主優待は自社営業エリアにゆかりのある食品です。
私は100株継続保有期間3年以上で2,000円/年1回です。

今回はふく雑炊の素?、ふく茶漬、とらふくみそ汁です。
今回もふくパレード(笑)

東武住販_2023

次期の業績予想は増収増益となっています。
自社不動産の販売件数増を見込んでいます。

それを見込んで販売用不動産、仕掛販売用不動産を増加させています。
仕入れには低金利の長期借入金で調達しているようです。

東武住販(東証STD、3297)の主な指標(2023/11/2現在)
株価 : 1,155円
PER(予想) : 8.03倍
PBR(実績) : 0.78倍
EPS(予想) : 143.86
1株配当(予想) : 37.00円
配当利回り(予想) : 3.20%

株主優待
権利確定月 5月末日
自社営業エリアにゆかりのある食品
100株以上 継続保有期間3年未満:1,000円相当、3年以上:2,000円相当
1,000株以上 継続保有期間3年未満:2,000円相当、3年以上:3,000円相当

総合利回り(予想) : 4.07%
上記は100株、継続保有期間3年未満の場合


3連休終わってしまいましたね。

たまっていた仕事を少ししてスッキリ。
ブログの下書きをたくさん準備できてスッキリ。

来週は忙しいので遠出はせずにゆっくりと過ごしました(^^)/
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Author:RYU
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その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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