ファーストコーポレーション 連結決算に移行、スタンダード市場に移行…
- 2023/11/14
- 20:00
ファーストコーポレーションは首都圏軸に分譲マンション建設。
用地手当てから建築まで一貫の造注方式に強み。
買付日 : 2017年11月
数量 : 100株
取得単価 : 1,230円 ※NISA口座を利用
今回は第12期事業報告書について紹介します。

2023年5月期(4Q)
■売上高 25,543百万円(-%)
■営業利益 1,983百万円(-%)
■当期利益 1,364百万円(-%)
減収:不動産売上高が減少
増益:当期竣工工事の利益の上振れにより完成工事高が増加
当期よりファーストエボリューションを連結子会社としています。
マンションブランド「CANVAS」の販売代理業務や施設運営及び入居者へのサービス提供を行います。
連結決算移行に伴い、報告セグメントを「建設事業」「不動産事業」の2つに変更しています。
建築資材価格上昇に伴い、受注金額も上昇しています。
造注案件の受注計画は3件、全て受注済です。

次期の業績予想は増収減益となっています。
増収は不動産売上高の増加等を織り込んでいます。
粗利は造注による特命工事の比率低下や建築資材価格の高止まりなどにより低下を見込んでいます。
なお23/10/20から上場市場がプライムからスタンダードに変更されています。
ファーストコーポレーション(東証STD、1430)の主な指標(2023/11/13現在)
■ 株価 : 750円
■ PER(予想) : 7.27倍
■ PBR(実績) : 1.17倍
■ EPS(予想) : 103.21
■ 1株配当(予想) : 31.00円
■ 配当利回り(予想) : 4.13%
■ 株主優待
権利確定月 11月末日
QUOカード
500株以上 1年以上:2,000円分、3年以上:3,000円分
1,000株以上 1年以上:3,000円分、3年以上:5,000円分
5,000株以上 1年以上:5,000円分、3年以上:10,000円分
■ 総合利回り(予想) : 4.67%
上記は500株、保有期間1年以上3年未満の場合
「半沢直樹 アルルカンと道化師」(池井戸 潤/講談社文庫)を読みました。
※2023年34冊目

おなじみ半沢直樹シリーズの前日譚になります。
ある意味前作では行くところまでいった感がありますので、この程度が良い塩梅かもしれません。
読む前は飽きが出るかなと危惧していましたが、杞憂でした。
まあ予定調和な部分はありますが、ストーリー展開には熱いものがあります。
また推理モノの要素もあり、ミステリー好きとしても楽しめる内容でした。
用地手当てから建築まで一貫の造注方式に強み。
買付日 : 2017年11月
数量 : 100株
取得単価 : 1,230円 ※NISA口座を利用
今回は第12期事業報告書について紹介します。

2023年5月期(4Q)
■売上高 25,543百万円(-%)
■営業利益 1,983百万円(-%)
■当期利益 1,364百万円(-%)
減収:不動産売上高が減少
増益:当期竣工工事の利益の上振れにより完成工事高が増加
当期よりファーストエボリューションを連結子会社としています。
マンションブランド「CANVAS」の販売代理業務や施設運営及び入居者へのサービス提供を行います。
連結決算移行に伴い、報告セグメントを「建設事業」「不動産事業」の2つに変更しています。
建築資材価格上昇に伴い、受注金額も上昇しています。
造注案件の受注計画は3件、全て受注済です。

次期の業績予想は増収減益となっています。
増収は不動産売上高の増加等を織り込んでいます。
粗利は造注による特命工事の比率低下や建築資材価格の高止まりなどにより低下を見込んでいます。
なお23/10/20から上場市場がプライムからスタンダードに変更されています。
ファーストコーポレーション(東証STD、1430)の主な指標(2023/11/13現在)
■ 株価 : 750円
■ PER(予想) : 7.27倍
■ PBR(実績) : 1.17倍
■ EPS(予想) : 103.21
■ 1株配当(予想) : 31.00円
■ 配当利回り(予想) : 4.13%
■ 株主優待
権利確定月 11月末日
QUOカード
500株以上 1年以上:2,000円分、3年以上:3,000円分
1,000株以上 1年以上:3,000円分、3年以上:5,000円分
5,000株以上 1年以上:5,000円分、3年以上:10,000円分
■ 総合利回り(予想) : 4.67%
上記は500株、保有期間1年以上3年未満の場合
「半沢直樹 アルルカンと道化師」(池井戸 潤/講談社文庫)を読みました。
※2023年34冊目
東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹のもとにとある案件が持ち込まれる。
大手IT企業ジャッカルが、業績低迷中の美術系出版社・仙波工藝社を買収したいというのだ。
大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗する半沢だったが、やがて背後にひそむ秘密の存在に気づく。
有名な絵に隠された「謎」を解いたとき、半沢がたどりついた驚愕の真実とは――。

おなじみ半沢直樹シリーズの前日譚になります。
ある意味前作では行くところまでいった感がありますので、この程度が良い塩梅かもしれません。
読む前は飽きが出るかなと危惧していましたが、杞憂でした。
まあ予定調和な部分はありますが、ストーリー展開には熱いものがあります。
また推理モノの要素もあり、ミステリー好きとしても楽しめる内容でした。
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