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日本製鉄 USスチール2兆円買収の行方は?

日本製鉄は粗鋼生産量で国内首位、世界4位。
技術に定評、高級鋼板で圧倒的。12年に住金と合併し発足。

買付日 : 2023年7月
数量 : 100株
取得単価 : 2,980円

今回は業績について紹介します。

2024年3月期(2Q)
売上収益 4,412,421百万円(+13.9%)
営業利益 423,794百万円(△21.8%)
当期利益 300,235百万円(△19.4%)

増収:マージン(為替影響を含む)が改善
減益:在庫評価差の影響

実力ベース事業利益は安定的に高水準を確保する収益構造を確立しています。
一方で在庫評価差等は△2,800億円となっています。
21年の資源インフレ、22年のウクライナ侵攻影響の価格高騰から調整局面に入っています。

通期の業績予想を上方修正しています。
内外鉄鋼需要のさらなる大幅な下振れがない限り、今回の計画は達成できる見通しです。

当初のホットトピックスといえばU.S.Steelの買収でしょう。
プレミアム40%で約2兆円の超大型案件です。

ニュースによると色々と難航しそうな状況です。
個人的にはぜひ実現してもらって企業価値の向上につなげて欲しいと思います。

日本製鉄(東証PRM、5401)の主な指標(2024/2/8現在)
株価 : 3,597円
PER(予想) : 7.05倍
PBR(実績) : 0.71倍
EPS(予想) : 510.41
1株配当(予想) : 160.00円
配当利回り(予想) : 4.45%

株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
1,000株以上 工場見学へのご招待(抽選)、経営概況説明会へのご招待(抽選)
5,000株以上 鹿島アントラーズ観戦ご招待(抽選)、紀尾井ホール演奏会ご招待(抽選)

総合利回り(予想) : -%


【実践】価値創造経営 財務・非財務の連鎖で企業価値を向上する」を読みました。
※2024年2冊目

【実践】価値創造経営_2024

これからの時代に対応する企業価値創造のための経営管理の考え方、フレームワーク、実践手法、そのツールとなるテクノロジー、価値創造経営への変革マネジメントについて徹底解説。


副題にある通り、最近は財務と非財務の連鎖は大きなテーマとなっています。
それに合わせて開示制度も変わっていますし、価値創造ストーリーの可視化も求められています。

この辺り、まさに私の今やっている業務のど真ん中なんですよね。
という訳でこの本は結構参考になりました。

何が求められているかを理解したうえで、自社の独自色を出したいですね。
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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