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きちり 株式分割実施後も100株優待継続で実質増額ですが・・・

きちりは2013年11月に投資しています。

2013/12/31を基準日とする株式分割前に1,015円で購入しています。
というわけで、株式分割後は507.5円で200株保有になります。

きちりは、「KICHIRI」「いしがまやハンバーグ」などの外食ブランドを展開しています。
女性に受けそうなオシャレなお店という印象です。

きちり(東証1部、3082)の主な指標(2014/8/8現在)
株価 : 502円
PER(予想) : 14.65倍
PBR(実績) : 3.32倍
EPS(予想) : 34.26
1株配当(予想) : 10円
配当利回り(予想) : 1.99%

株主優待
権利確定月 12月末日
優待券
100株以上 3,000円分
※優待券に代えて「GABAライス3㎏」の選択も可能

総合利回り(予想) : 7.97%

2013/11/5に株式分割の発表と同タイミングで株主優待の新設を発表しています。

同年12月に100株保有で権利確定し株主優待を受領した株主は、当然ながら株式分割
後に200株保有となります。

この時問題になるのが、分割後の株主優待の取り扱いです。

既に株主優待を実施している会社が株式分割をする場合は、 ①実質的な金額を変更
しない、②増額のいずれかが多いです。

きちりの場合ですが、最初の発表時に分割後に優待内容を見直すという記述もなく、
その後も特段動きがなかったため分割後の100株でも株主優待の権利は継続すると
判断し、100株は売却しました。

そして、2014/8/8に「株主優待制度の一部変更に関するお知らせ」が発表されました。

曰く、『平成25年12月31日付の株式分割による1単元あたりの投資価値引き下げの
影響により、実質的な増額となっております』とのことです。

私から言わせてもらうと、「え、今更・・・」という感じです。

ちなみに株主優待券が送付されてきた時にも驚いたのですが、今までどこにも記載
がなかったのに「金曜日、祝前日、及び12月全日の利用は対象外」となっています。

きちり_2014

繁忙期に優待のお客より通常のお客を優先させたいのは分かりますが、事前に通知
するのが筋だと思います。(今は会社HPに記載あり)

もう少し株主の目線に立ったIRを心がけてほしいと思います。
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プロフィール

RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしていました
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 検定会員
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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