日本プラスト 株主優待改悪後のQUOカードが到着、低い営業利益率・開示されない利益の詳細…
- 2015/07/25
- 12:18
日本プラストは2012年8月に投資しています。
540円で購入しています。
今回は第77期株主通信と株主優待について紹介したいと思います。

売上高は北米得意先の増産影響および為替換算による増加影響などにより
前期比5.6%増となりました。
損益面では、増収の影響に加え、合理化効果、減価償却方法の変更等により
営業利益は前期比96.9%増の29億円となりました。
但し、営業利益率は2.3%で低い水準ですね。
なお、営業の概況として、製品別売上高・事業別売上高・地域別売上高・得意先別
売上高が掲載されていますが、そのいずれにも利益の数値が掲載されていません。
売上高も重要だと思いますが、それが利益にどのように結びついているのか開示
しないと投資家の信頼を得ることはできないと思います。

株主優待は改悪後のQUOカード500円分(100株保有)が到着です。

QUOカードのデザインは1,000円のものと異なっています。
日本プラスト(東証2部、7291)の主な指標(2015/7/24現在)
■ 株価 : 851円
■ PER(予想) : 6.65倍
■ PBR(実績) : 0.61倍
■ EPS(予想) : 127.99
■ 1株配当(予想) : 10.00円
■ 配当利回り(予想) : 1.18%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
QUOカード
100株以上 500円分
500株以上 1,000円分
1,000株以上 2,000円分
5,000株以上 3,000円分
10,000株以上 5,000円分
■ 総合利回り(予想) : 2.35%
上記は100株の場合
540円で購入しています。
今回は第77期株主通信と株主優待について紹介したいと思います。

売上高は北米得意先の増産影響および為替換算による増加影響などにより
前期比5.6%増となりました。
損益面では、増収の影響に加え、合理化効果、減価償却方法の変更等により
営業利益は前期比96.9%増の29億円となりました。
但し、営業利益率は2.3%で低い水準ですね。
なお、営業の概況として、製品別売上高・事業別売上高・地域別売上高・得意先別
売上高が掲載されていますが、そのいずれにも利益の数値が掲載されていません。
売上高も重要だと思いますが、それが利益にどのように結びついているのか開示
しないと投資家の信頼を得ることはできないと思います。

株主優待は改悪後のQUOカード500円分(100株保有)が到着です。

QUOカードのデザインは1,000円のものと異なっています。
日本プラスト(東証2部、7291)の主な指標(2015/7/24現在)
■ 株価 : 851円
■ PER(予想) : 6.65倍
■ PBR(実績) : 0.61倍
■ EPS(予想) : 127.99
■ 1株配当(予想) : 10.00円
■ 配当利回り(予想) : 1.18%
■ 株主優待
権利確定月 3月末日・9月末日
QUOカード
100株以上 500円分
500株以上 1,000円分
1,000株以上 2,000円分
5,000株以上 3,000円分
10,000株以上 5,000円分
■ 総合利回り(予想) : 2.35%
上記は100株の場合
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