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イオン北海道 株主優待の会計処理が気になります

イオン北海道は北海道の大手スーパーです。
2007年にイオンが子会社化し、イオンの北海道事業を承継しています。

2016年1月に投資しています。
525円で購入しています(NISA口座を利用)。

今回は第38期報告書と株主優待について紹介したいと思います。

イオン北海道_2016②

財務ハイライトですが、ダイエーの北海道におけるGMS9店舗を引き継いだこと
等により、増収減益となっています。

また、7年ぶりの新店となる「イオン旭川駅前店」もオープンしています。

イオン北海道_2016③

さて、株主優待は全国21社が運営するイオンなどの直営店で利用できる優待券
です。イオンの株主優待であるイオンオーナーズカードと併用できます。

イオン北海道_2016④

私は北海道民ではありませんので、その他の都府県で利用することになるのです
が、この場合の会計処理が気になります。

株主優待でQUOカードを進呈する場合は交際費処理になると思うのですが、当社
の株主優待であれば販促費処理でしょうか(クーポンみたいなもの)?

そうすると、当社以外で利用された優待券は特に負担なし?

気になります。

イオン北海道(東証1部、7512)の主な指標(2016/6/17現在)
株価 : 501円
PER(予想) : 13.95倍
PBR(実績) : 1.55倍
EPS(予想) : 35.91
1株配当(予想) : 10.00円
配当利回り(予想) : 2.00%

株主優待
権利確定月 2月末日
(1) 「株主優待券」の贈呈
100株以上 2,500円分(100円券×25枚)
1,000株以上 5,000円分(100円券×50枚)
2,000株以上 10,000円分(100円券×100枚)
1,000円購入毎に100円券1枚利用可
・全国21社が運営するイオン、マックスバリュ等の直営店舗で利用可

(2) イオンラウンジの利用
500株以上 「ご利用カード」を発行

総合利回り(予想) : 6.99%
上記は100株の場合
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RYU

Author:RYU
某企業で財務の仕事をしています
その知識を投資に活かしています

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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雑誌に掲載されました

☆ダイヤモンド・ザイ2018年6月号
☆ネットマネー2017年8月号
☆マネーポスト2017年春号、夏号

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