本日、2016年証券アナリスト第2次レベル試験の合格発表があり、
無事
合格することができました(=゚ω゚)ノ
第2次レベル試験に合格し、かつ入会承認基準により証券分析の実務経験を
3年以上有すると認定されると、日本証券アナリスト協会の検定会員として
入会の資格が付与されます。
検定会員になると、名刺等に「日本証券アナリスト協会 検定会員」等の称号
表記が可能になります。
い、入れてみたい…(表記のことですよ)

さてせっかくなので、私の受験体験を記しておきたいと思います。
マイナー資格(おっと、失礼)のため情報があまり多く出回っていませんので
少しでも参考になれば幸いです。
ちなみに、私は第1次レベル・第2次レベルともに
独学です。
以下のテキスト・過去問だけで対応しました。
模試も受けていません。
理由は簡単で、それが
私の性分に合っているからです。
資格学校のWEB通信講座や教室講座もありますが、何事も自分のやり方・
ペースでやらないと気が済まない私の選択肢には入りませんでした。
その代わり誰も尻を叩いてくれませんので、昨年は受験の申し込みだけして
試験当日は不参加というもったいないこともやっています…
第1次レベル試験はいわゆる「朝比奈本」で勉強しました。
証券分析は2012年って何年前から勉強しているんだ、って感じですね。
ちなみに第1次レベル試験は3科目の合格が必要になります。
私は律儀に半年毎に1科目ずつ合格していきました。
(きちんと勉強すれば3科目一気に合格できます)
2013年4月 財務分析
2013年10月 経済
2014年4月 証券分析とポートフォリオ・マネジメント

4月の試験で第1次レベルに合格すると、第2次レベル試験の受験は来年の
6月になってしまいます(第2次レベル試験から年1回)。
この時点でかなり壮大な資格ですよね~。
そして既述通り、1回目の受験機会である2015年6月の試験はスキップ。
午前210分、午後210分の計420分の試験になりますので、冷やかしの受験
はできないですよね~。
ちなみに第2次試験レベルはTACのテキストと過去問を使用しました。

今まで独学と言ってきましたが、参考にしたのが下記のサイトです。
「効率的な勉強方法」や「試験に向けた心がけ」は大いに役に立ちました。
ここで御礼を述べておきたいと思います。
証券アナリストの短期・独学勉強法
http://www.fmd4.com/home(上記サイトの情報と重複する部分もありますが)経験者としてのアドバイスを
記して締めたいと思います。
・勉強する(テキストと過去問で十分)
・受験に行く
・最後まで諦めず、書き続けるこれで今年の目標は一つクリア、
もう一つの目標は見果てぬ夢となりつつある「ダイエット」です…
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